外壁の塗り替えは7~10年が目安とされていますが、建材や塗料、立地条件などによっても違います。まずは当社に診断をご依頼ください。様々なカラーや材質のほか、断熱効果のある塗料などもご用意しています。モルタル、サイディング、板張りなど、どのような素材の外壁でも、塗装のことなら小浜塗装店にお任せください。
太陽光(輻射熱)を反射して、熱を遮断する塗料です。
太陽光に対する熱放射率と反射率に優れた“遮熱塗料”。
通常、太陽光(輻射熱)が当たって屋根表面が熱を持つことで室内温度も上がります。「夏、日が落ちても室内が暑い…」など、不快な室内環境にお悩みの方も多いでしょう。こうした室内環境の改善には遮熱塗料の施工がおすすめです。遮熱塗料と普通の屋根・外壁用塗料と比較した場合、真夏には屋根の表面温度を15~20℃も低減させることができる場合もあります。屋根で熱を遮ることで、輻射熱を屋内に取り込まず、冷房効率を上げ、消費エネルギーを大幅に削減することが可能です。
遮熱塗料自体は太陽光を跳ね返してしまうため、冬のことも考えると断熱塗料との併用をおすすめいたします。
熱を吸収し、伝わりにくくすることで熱を遮断する塗料です。
熱を跳ね返す遮熱と違い、伝わりにくくする“断熱塗料”。
断熱材は、熱伝導率(熱の伝わり方)が低いため、部屋の温度を外へ逃がさず、外気温が室内に伝わるのを防ぐ建築材料として利用されています。既存の建物に断熱材を付加する場合には大規模なリフォームが必要になりますが、塗料は塗るだけなので手軽に断熱効果を得ることが可能です。室内の温度を保つという保温効果により、暖房や冷房の効率がよくなり、光熱費の削減につながります。
また、断熱塗料のメリットは、熱が伝わりにくくなるだけではありません。屋根・壁面で熱を保持し、ゆっくりと放熱するため結露を防ぎ、結露を防ぐことによってカビの発生を抑制することができます。さらに、断熱素材の性質の一つとして防音効果も期待でき、厚めに塗ることで雨音などの騒音もより伝わりにくくなります。
内壁または外壁のみの施工でも、室内温度や冷暖房効果の違いなどを実感していただけるでしょう。よりエネルギー効率を上げるためには、室内外に塗布するダブル断熱がおすすめです。夏の暑さ対策としては、内壁に断熱塗料を、屋根や外壁などに遮熱塗料を使用することで、より省エネ効果を期待することができます。遮熱効果を併せ持つ断熱塗料もありますので、詳しくはお気軽にお問い合わせください。
まずは屋根に上がって診断いたします。塗装だけでなく、ヒビや欠損などの補修もあわせて行います。瓦、カラーベスト、トタン、折板など、屋根の種類によって様々な塗料をご用意しており、夏の省エネ対策として耐熱塗料を使用することも可能です。カラーシミュレーションをご希望の方は、お気軽にお申し付けください。
小浜塗装店では、各種防水工事も行っております。屋根や笠木の角、ベランダの手すりの根元など、風雨と紫外線で傷みやすい部分は厳重な防水加工が必要です。また、お風呂の壁や天井などのカビ、水漏れなどが気になる方もご相談ください。パッキン・シーリング処理など下地から補修し、見た目にも美しく塗装しま
10年以上お付き合いしていく建物の色です。慎重に色を選びましょう。
「小さな色見本だけで決めて、失敗した」というお客様の声をよく聞きます。小さな見本よりも、実際に建物に塗った色は、少し色が明るく(淡く)感じられます。
色選びを成功させるために考えられる対策
- 1. なるべく大きな見本を作成してもらう。
- 2. 建物に、1m四方程度の試し塗りを行う。
- 3. 見本は、イメージしている色より濃い色も数種類作成する。
- 4. カラーシミュレーションを作成する。
- 5. 実際に塗装工事に取りかかって、あまりにも色のイメージが違う場合は、
すぐに申し出て、上塗りの色をイメージしている色に変えてもらう。
小浜塗装店のカラーシミュレーション
-
Before
-
After
LINE・メールなどでいただいた写真から3営業日でカラーリングを確認できます。
塗料の種類 | 耐久年数の目安 | |
---|---|---|
アクリル樹脂塗料 | 3~5年 | 安価で、予算が限られる新築でよく使用される |
ウレタン樹脂塗料 | 5~8年 | 数年前まで、塗り替えでよく使用されていた |
シリコン樹脂塗料 |
8~12年 | 最近、よく塗り替えで使用されている |
フッ素樹脂塗料 | 12~15年 | 耐久性は高いが、高価なため使用頻度が少ない |
無機フッ素樹脂塗料 |
15~20年 | 耐久性は「フッ素樹脂塗料」より高い。高価である屋根によく使用される ※紫外線の劣化が早いため。雨風による劣化を防ぐ |
塗料には、大きく分けて「水性塗料」と「溶剤塗料」があります。
ここ数年「水性塗料」は改良されていますが、まだまだ「溶剤塗料」の方が耐久性に優れています(種類によっては、水性シリコンよりも溶剤ウレタンの方が、耐久性が高い場合も)。「溶剤塗料」の臭いが気になる方は、外壁面なら「水性塗料」を塗装しても良いでしょう。風化が激しい屋根は「溶剤塗料」をおすすめします。建物の状態に合わせて、上手に塗料を選びましょう。
塗装工事の良し悪しは、下地処理で「80%」が決まるといわれています。どんなに高級な塗料でも、下地処理が適切でないと、塗膜が剥れたり膨れたりしていまいます。塗装工事は「塗るだけ」ではなく、「きちんとした下地処理」が重要です。手間がかかるうえ、地道な作業のため、手抜きされやすいのです。
自宅を塗装される際は、下地処理の工程をチェックしてみてください。
アクリル樹脂塗料 | 長年かけて付着したコケや埃、汚れを落とす工事です。建物の大きさにもよりますが、半日もかからず高圧洗浄水洗いが終わる場合、手抜きが考えられます。高級な塗料も、汚れの上から塗っては密着しにくいため、塗膜剥れなどの原因になります。 |
---|---|
ウレタン樹脂塗料 | 雨漏りの原因になりますので、小さなクラック(ヒビ)でも補修してもらいましょう。なお、クラックが多い場合は、弾性塗料をおすすめします。 |
ウレタン樹脂塗料(※) | サビをきれいにケレンしないと、1年も経たずにサビが再発してしまいます。また、塩害区域などサビが発生しやすい地域は、ケレン後、下塗り(錆止め)を2回塗装することが望ましいです。 |
(※)専用の道具(サンドペーパー・ワイヤーブラシ・電動器具など)でサビを削り落とすこと。
塗料を密着させるため、つるつるの面にわざとケレンし、接着面積を増やすこともあります。
よくあるご質問
よくあるご質問 | 小浜塗装の回答 | 料金・見積もりなど契約前の疑問について |
---|---|
対応エリアを教えてください。 |
活動範囲は福岡市東区を拠点に福岡市~古賀市・北九州市エリアまで対応しています。 無料診断していますので、お気軽にご相談いただければと思います。 |
見積もりをお願いしたら必ず契約をしなければいけないのですか? |
はい、費用は頂かず現場調査を実施しています。 診断、お見積もりに費用は一切かかりません。またお見積もり後、しつこい訪問や電話はいたしませんのでご安心ください。 |
見積もり以外に追加料金が発生するのはどのような場合ですか? | 塗替えの費用としては、足場代、下地処理費用、養生代、塗料代、塗装代、廃材処理費用などが項目として入ります。塗装する箇所の劣化状況、塗る面積の変化、天候状況等で追加費用が発生する場合がございます。その場合は必ず事前に相談いたします。 |
費用の目安はどれくらいになりますか? |
工事スピード(職人の人数)、塗装の面積、建物の築年数、塗装前の修繕工事等で大きく前後しますが、長年の経験より以下3つの価格帯をご用意しています。目安としてお考えください。前後する場合がございますのでご予算含めお気軽にご相談ください。 【外壁塗装パックプラン】100㎡(30坪):45万~ 【屋根塗装パックプラン】100㎡(30坪):25万~ 【小浜塗装店「おすすめ」パックプラン】100㎡(30坪):70万~ ※詳細は「施工価格」をご参照ください。 |
外壁塗装・塗り替えについて | |
外壁塗装ができない季節はありますか? |
屋外の場合は天候に工事スケジュールが左右される場合がありますので、梅雨や雪の多い時期は避ける方が多いです。 屋根の大きさにもよりますが、小浜塗装では既存屋根の解体から防水下地(アスファルトルーフィング)までは1日で施工が可能です。 長期間の台風・雨風がない限りは年間を通して施工を進めることができます。お急ぎやスケジュールをずらしたくない場合は日程を確保しますので、早めのご相談をお願いいたします。 |
外壁の塗り替え時期のタイミングや目安はありますか? |
一般的には10~13年が塗り替え時期と言われています。現在の築年数、立地条件や周辺環境、天候状況等によって前後しますのであくまで目安としてお考えください。 わかりやすい壁の状態として、壁を触って手に白い粉がつく(チョーキング)場合、ひび割れ(クラック)がある場合は経年劣化しやすいですので早めの対策をおすすめします。塗替えをせずとも、定期的に目視確認・専門家による現場調査などの実施をすると早期発見に繋がります。 |
塗料はどんな工程があるのですか? |
流れは次のようになります。 ①職人が動くための足場を設置 ②塗料を綺麗に浸透させるために汚れを落とす高圧洗浄 ③養生:周囲に塗料が飛ぶことを防ぐ、塗料が該当部分以外にはみ出さないように境界線を引く等があります。 ④下塗り:塗料を浸透しやすくするための工程です。下塗りがないと剥がれ落ちやすくなります。 ⑤中塗り:ムラなく均一に塗る為に、同じ塗料を重ねます。面積が広いと渇き具合なども変わるため必ず重ねます。 ⑥上塗り:壁と密着度を高め、均一に塗った後最後にもう一度塗ります。劣化防止・長持ちする秘訣です。 ⑦足場解体:⑥までが終わって検査をした後、問題がなければ工事完了です。足場を解体します。 詳細な説明が気になりましたらお気軽にご相談ください。 |
塗装工事にはどれくらいの日数がかかりますか? |
2~3週間ほどが目安です。塗る箇所の劣化具合、天候等によって左右する場合もあります。 |
養生って何ですか? |
塗料が飛び散らないようにシートでおおう作業のことです。植木や車、門扉などにも細心の注意を払って行います。 |
ご近所さんに迷惑はかかりませんか? |
極力ご迷惑とならないよう細心の注意を払って施工しています。 工事前後には近隣にお住まいの方にご挨拶・工期のご説明を実施します。 工事中は看板・張り紙等でもご案内・注意喚起を実施します。 万が一に備え、賠償共済に加入しています。 |
雨の日は作業を行いますか?また、雨で工事が延長となった場合の費用は? |
雨の日は作業を中断しております。雨はもちろん湿度が高いと塗料に不純物が入ってしまい変色やムラが発生しやすくなってしまいます。なお、雨で工事の日程が後ろに倒れた場合は、延長料金等はかかりませんのでご安心ください。 |
工事期間中は洗濯物を干せますか? |
塗装の場所が近いと難しい日程もありますが、干すお日にちを邪魔しないように配慮しています。 ベランダ周辺だけ優先的に仕上げる等、洗濯物を干す場所を早く空ける取組みを行っています。 |